ごあいさつ
令和8年(2026年)4月1日付けで国立病院機構指宿医療センター病院長を拝命しました宮薗太志です。ホームページをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
わたくしは幼少時を大阪で過ごしました。昨年大阪・関西万博が開催されましたが、私にとっての思い出の万博は大阪万博(EXPO’70)であり、今でもアポロ宇宙船や父におんぶされながらみた夕暮れ時に電飾で飾られたパビリオンをおぼろげに思い出します。父の死去後鹿児島市にて小中高校生活を送りました。母が中小企業の事務員として働き帰宅が遅かったため、小学生時代はほとんど祖母に育ててもらいました。宮崎医科大学(現宮崎大学医学部)に進学卒業後は鹿児島大学第一外科(現消化器外科学)に入局し消化器外科医としての道を歩んでいます。途中鹿児島大学大学院にて消化器がんの血行性転移(肺や肝臓への転移)やドイツ・ケルン大学にて抗癌剤に対する反応性を研究しています。その後鹿児島市内の急性期病院で外科技術を修練したのち、地方の医師会立病院や県立病院で外科部長の立場から地域医療の現状を学び平成29年(2017年)7月に当院に外科医長として赴任し現在に至っています。途中諸事情により当院の外科医が人員減となり皆様にご迷惑をおかけしたこと、改めてお詫び申し上げます。
現在医師の偏在化により医療資源の集約化が叫ばれています。例えば外科医は鹿児島市内の基幹病院に人員を重点的に配置し、そこで交代制で手術を数多くこなそうと。外科医の立場からすれば理想ではありますが、ここ指宿地区の皆様にとってはいかがでしょうか?少子高齢化や働き口を求めて若年者の流出がとまらない中、医療を受けるために鹿児島市内への通院は容易でしょうか?自然の恵みに囲まれたここ指宿地区で医療を受けながら安住する、それが皆様の願いではないでしょうか。10年後も20年後も地域の急性期医療を担い、皆様が安心して医療サービスを受けられ続けるよな盤石な病院体制つくりに誠心誠意努力してまいります。
今後とも皆様のご支援とご指導を承りますようお願い申し上げます。
2026年4月
国立病院機構指宿医療センター
院長 宮薗 太志
全国の若いやる気のある医療スタッフへ
地域中核病院として日夜頑張っています。「病気」ではなく、「病気を患っている人」を診る医療に賛同される方はご連絡ください。仲間になりましょう。
指宿メッセージ
医療関係者に向け、指宿からメッセージを送り続けます!







