物忘れ外来
物忘れには、年齢による「正常な物忘れ」、認知症になりやすいとされる「軽い物忘れ」や「病気による物忘れ」があります。病気による物忘れであっても、早期発見や適切な治療を行うことによって回復するものもあります。また、治療の方法が無いとされてきたアルツハイマー病などでも適切な薬物選択や生活指導を行うことで症状の改善を期待できます。
当院では「物忘れ」を早く発見し、適切な治療につなげられるように、専門医による診察、神経学的検査、神経心理検査、画像検査などを用いて、総合的な診断・治療を行います。
診療時間
第2・第4水曜日 午後2時~5時(受付時間は4時まで)
受付窓口へお申し出ください。
物忘れの種類と症状
- 年齢に伴う物忘れ
- 軽度認知機能障害
- 認知症(アルツハイマー病、脳血管性認知症など)
- 治療により回復する物忘れ(慢性硬膜下血腫、うつ病 など)
担当医師
松元 渉
当院非常勤医師・幸南クリニック院長
専門分野
神経内科
経歴
鹿児島大学出身