暑さが異常だ、気温40度以上を酷暑日と呼ぶようになったが日本列島は連日の酷暑日だ。この夏、何日酷暑日になるのだろう。ヨーロッパもパリなど異常高温だ、それだけではない豪雨も連日だ。温暖化の影響だと殆どの気象学者が考えている。客観的データでそのことは示され、まともな人々はそのように考えている。温暖化はフェイクニュースだとなんの根拠も示さず主張する人がいる。権力を持つ人がそう主張と厄介だ。世界中の良心でまとめたパリ協定を破棄し、化石燃料を掘りまくれという。
テレビで南極・北極、ヒマラヤ、キリマンジャロの雪がどんどん溶け出していることが報道されている。このままでは地球が過熱してしまい、人が住めない星になるかもしれない。暴走するトランプを誰も止められないとは情けない、マスコミも委縮している情けないね。温暖化が人間活動によって起こっている事実に向き合わない人々は起こってくる事態にどう責任を取るのであろうか。リーダーになろうとする人には大きな責任がある、気象学者の客観データにもとずく警鐘にしっかり向き合うべきではなかろうか。
サッカーの世界大会はスペインの優勝で終わった、アルゼンチンも強かったがその差は紙一重であったように思えた。日本も確かに強くなっているがまだまだ世界のレベルからするとトップに立つような状況にはないように思える。どのチームにも「大谷選手」クラスの大黒柱がいるけど日本にはまだそのような選手がいない。日本のサッカー人口約750万人、野球人口約730万人ほぼ同じくらいと言われている。そろそろ日本のサッカーでも大谷選手クラスの選手が出てくるのではないかと期待される。
アメリカの試合でアメリカ選手にレッドカードが出たがトランプがクレームをつけて取り消されるという珍事が起こった。すべてのルールに従わないトランプには驚かないが、FIFAの会長がトランプにおもねてそれを受け入れたことには驚かされた。あり得ない話である、こんな会長は即刻辞めて欲しい。 スポーツの世界に政治が過剰に介入するのはいかがなものかと思う。お隣の韓国では負けたことに監督・サッカー協会会長が激しい批判に晒されている。もちろん正当な総括・批判はあってしかるべきだが大統領が口出すような問題ではない。幸い、わが国ではそのような政治介入はないがスポーツの在り方に国民が正しい見識を持ってその発展を見守りたいものだ。政治家のスポーツの政治利用も監視されなければならない。国際法や国内法を守らない政治が横行する中で、スポーツはそれと無縁であって欲しいと願う。
令和8年7月24日
国立病院機構指宿医療センター 総合内科
中 村 一 彦






