11月1日、冬前の札幌に孫会いに行った。寒かろうと思い、冬支度で行ったがコートはいらないくらいであった。紅葉が遅れていて、見ごろであった。中島公園の銀杏や桜が綺麗に色づき、多くの人が紅葉を楽しんでいた。北大の銀杏並木も見事に色づいていた。札幌市内は公園が多く、どこでも紅葉を楽しめた。
今年はキンモクセイの花が咲くのが遅く、農園の樹も10月末にやっと花がさいた。いつもは9月下旬には咲いていたので1か月遅れぐらいだ。気候の変化が花時期を狂わしているのか。農園は朝顔、桜ラン、ハイビスカス、コスモスと夏・秋の花が混在して咲いている。それはそれで花を楽しんでいるけど、なんか変な気分でもある。今まではキンモクセイの花の香りも楽しんでいたが、80歳の鼻は最近匂いを感じなくなった。残念ながらその匂いを楽しめなくなっている。
日本のプロ野球は横浜ベイスターズがリーグ戦3位からCSファーストステージを勝ち上がり、26年ぶりの日本一に輝いた。当初2連敗し、ソフトバンクに歯が立たないのかと思ったが、その後4連勝、26年ぶり3度目の日本一に輝いた。三浦大輔監督の下、シーズン3位からの日本一は、2010年にパ3位から頂点に立ったロッテに次いで2球団目で、セでは初。 1998年に優勝してからなかなかできなかった。昨季のエース今永はカブスへ移籍 チーム力に懸念が持たれていたが三浦監督は秋に戦えるようにチーム作りをし、日本一に導いた。アメリカで成績を残せなかった筒香がここにきて活躍したのも嬉しい。横浜ベイスターズおめでとう、良かったね。
アメリカのMLBでは大谷祥平の属するロサンゼルス・ドジャースがニューヨーク・ヤンキースを破ってワールドシリーズを制した。大谷は世界一になる夢を達成した。彼の頂点に立ちたいという強い意欲に驚くと同時にそれを達成していく能力に感嘆する。野球は団体競技なので一人の思いだけでは目標を達成できない、大谷の強い思いはチーム全体に波及・浸透して快挙に至ったようだ、その面でも彼の能力はすごい。
11月4日振替休日の朝は寒かった、今年初めてヒートテックの下着を出して着た。それでも農園に向かう午前6時過ぎの道すがらは寒々としていた。しかし、昼間は27℃まで気温は上がり夏日になった。コケ庭は今、落ち葉で埋め尽くされている。茶色・黄土色などの葉っぱが落ちているが、2割位は青・緑の葉っぱもある。椅子に座って眺めていると、風に乗り、儚い淡雪のように間断なく降り注いでくる。
令和6年11月6日
国立病院機構指宿医療センター 総合内科
中 村 一 彦






