独立行政法人国立病院機構指宿医療センター

第1回 職員合同宿泊研修を終えて

2018年10月1日(月) 指宿メッセージ

 平成30年6月29日、休暇村指宿に一泊し、職員合同研修会を行いました。

 総勢63名の職員が参加し、“指宿医療センターの未来を考える”をテーマに6班に分かれてワークショップを行いました。初日の夜は国立病院機構埼玉病院名誉院長の関塚永一先生から“病院運営に大切な5つの事”と題して90分間、ご講演を頂き、関塚先生を交えて楽しい懇親会も開かれました。

 関塚先生は現在、セコム医療システムの顧問をされていて、ITを活用した医療経営にも詳しく、今後の指宿医療センターの在り方に関して関塚先生から貴重なアドバイスを頂きました。 

 2日目の6班各班のワークショップ成果発表後の講評では、関塚先生から応援エールまで頂き、非常に感慨深い研修会だったと思います。日頃、私が院長として思い悩んでいる事を職員みんなで一生懸命考え、同じ方向を向いて“私たちの病院をいかに発展させるか”という思いを共有できた意義深い研修会でした。

 ワークショップの発表内容を私なりの解釈で発表順に簡単に紹介します。

6班: 患者満足度をさらに向上させるために。待ち時間に注目、掲示板システムで医療クイズを流しては、花や絵の展示会を企画しては、外来図書を設けては、そして何よりまず、職員の満足度を向上させる努力が必要。

1班: 地域に愛される病院にするために。断らない医療、HCU利用について、マタニティサービスの工夫(フランス料理など)、認知症カフェの設置、臨床美術師、オレンジナース、褥瘡認定師の育成、患者会で仲間を増やす。

2班: 当院の強みと弱みについて。魅力的な職員を育てるために院内研修会を複数回行う、後日の質問に答える、職員対象の意見箱を設置する、接遇の向上、外来患者さんへ待ち時間をより具体的に伝える。

5班: 地域に頼られる病院にするために。返書作成率48.7%を改善し、かかりつけ医からの紹介を増やす、指宿地区から他医療圏(鹿児島市)への流出率48%を再考、当院を経由した連携: かかりつけ医 ⇔ 当院 ⇔ 他医療圏を構築する。

3班: 明日からできること・DPC。平均在院日数を11.7日→12.8日へ、入院期間IIIが多い(>50%)、III→IIへ、入院期間IIを全国平均並みに増やす、退院時リハビリ指導料を再考。

4班: 当院の病床機能分類に応じた病棟編成について。包括ケア病棟をつくり、人材の一部を在宅医療にシフト、在宅復帰へ貢献、HCUの廃止、透析室専任看護師育成。

 今回の研修会の発表内容は、パワーポイント原稿で職員に回覧致しました。また、写真集と研修会に関するアンケート集計結果も冊子になり、参加できなかった方々も供覧できたと思います。そしてこれらの貴重な意見や体験を具体的な形に変えるために現在、各部会で鋭意検討中です。年内にはいくつか具体的な形が出来るはずです。職員全員で悩み考え行動すれば、大きな事ができると予感できた研修会でした。

平成30年10月1日

 国立病院機構指宿医療センター 院長
 鹿 島 克 郎

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